コンテンツ各論9

2004年5月12日
HP作ると宣言しておきながら、もう1ヶ月が経ちます。
有言不実行で申し訳ありません。
医学部生活は想像以上に忙しく、1年近く引き篭もって受験勉強しかしてなかった俺にはちょっとしんどい時もあります。自分から進んで忙しくしてるんですけど。
やりたいことは山ほどあります。再受験生にとって時間はいくらでも必要ですね。

お金の話(続)
合格してからの生活費や学費をどうやって捻出するかは、再受験できるかどうかの最大のハードルだろう。十分な蓄えを作ってから受験勉強を始めるべきであろうか?それとも、バイトと奨学金でなんとかなるのだろうか?

両親の家から大学に通うことが可能な場合と、都心にマンションを借りる場合では全く状況が異なるので、一概には言えない。が、うまくやれば東京に1人暮らしをしなければならない場合でも、貯金0でやっていけなくはない。
まず、奨学金だが、日本学生支援機構(旧育英会)から最高15万円/月の貸与が受けられる。これだけあれば十分生きていけるのだが、奨学金は両親の収入が一定以下でなければならないので、いくら「親からは独立している」と言っても通らないことがある。
例え奨学金が受けられなくても、バイトだけで、生活費学費を稼ぐことは可能である。プログラムの知識がある人、株をやってる人、会社を経営している人など、特殊な技術経験がある人はもちろん、そうでない場合もバイトで相当額稼ぐことが可能である。俺は現在、塾の講師をしているがはっきり言って、学生が貰うには分不相応なほどに多額の給料を得ている。金持ちの子息令嬢だけを相手にしているようないけすかない学習塾で、こっちは指導力ではなく大学(医学部)のネームバリューを時給に代えているようなものである。

実際に、再受験生に限らず、親からの仕送りを受けず、バイトをしながら大学に通う医学部生も知り合いに何人かいる。大変だが、やってやれないことはない。
個人的には、お金を貯めてから勉強を始めるより、お金は何とかなると思って勉強を始めてしまう方をお勧めする。

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